フランスの旅(アヴィニョン)
コルシカ島 アヴィニョン ストラスブール

コルシカ島からマルセイユまで飛行機で そこからバスと
電車でアヴィニョンに行きました 少し小雨が降っていましたが
何とか傘無しでもウロウロできました
アヴィニョンの町は城壁に囲まれています

Avignon Centre 駅です TGVの駅にはバスで行かなければなりません

駅前の入口から城壁の中に入っていきます

ヨーロッパではお馴染みのプラタナス並木

アヴィニョン市役所

修道院です 歴史は知りません

いかにも古そうな建物の一部が残っています

この修道院はちょっと変わった建て方ですね

もう少し歩いて行くと商店街になります

レストランの壁に絵が描かれています

パン屋さん フランスのパンは美味しいです
勿論 日本のパンも美味しいですが あまり細工がしていない
食事で食べるパンが美味しいですね

街角の雑貨店?

石畳の道です

道路もそんなに汚れてはいませんでした

14世紀にローマから教皇庁が移されたそうです
ヨーロッパの歴史は何がどうなっているのやら???

左端の教会のてっぺんに金色のマリア像?が据えてあります

ちょっと変わった花壇??

有名なアヴィニョンの橋です(Pont d'Avignon サン・ベネゼ橋

ローヌ川は静かに流れていました

中央にチャペルがあります

翌日橋の上に行くことにしました(チケットが要るのです)

ちょっと暗いですが 人形?がレストランの看板を持っています

これは劇場で 窓のところには絵が描いてあります

このおじさんはちょっとリアルですね これも絵です

劇場の正面

お城の周りを歩いて行くと

もともと有った岩も削らずに基礎の一部にしているようです

ここでも窓に絵が

ここがお城の入口です

入口の対面にあるこの建物は何でしょうかね?

Palais des Papes どうもパレイ・ドゥ・パップと発音していたような

もうお城の中に入っています

この中庭で何か催し物があったようです

年代物の戸という感じですね

これから花を植えるところのようです

このバラたちもまだ鉢植えのままです

このお城の中はフランス革命の時にかなり略奪されたそうです
19世紀には軍隊の兵舎に改造されたそうです 実際はどうだったのでしょうね

中世のお城建築の模型がありました

この中庭に植えるのでしょうが バラなんか一度植えたら
かなり保ちそうな気がしますので 何故鉢植えのを植えるのか?

教皇といっても今のローマ法王みたいにキリストに仕える聖職者というより
貴族出身の権力者の様相を呈したひとも多かったのでしょう

兵舎に使われたりして 原型はどうなっていたのか?

食物貯蔵の部屋か厨房だったか 上を見ると塔の先端に穴があります

壁を見ると 色々な部屋に改造されてきたことが分かるようです

わずかに残るオリジナルの壁画(だったような)

これらの像は教皇を表敬訪問する王たちがお土産に持ってきたとか

ここがこの城で一番広い部屋です

棺のようですね

ステンドグラスの欠片です

これは衛兵のユニフォームだと思います 現在 ヴァチカンでの
警備はスイスの衛兵がやっています いつからそのようになったのか?

14世紀のアヴィニョンでの教皇たち 全員フランス人だそうです

なかなか仰々しい教皇への拝謁ですね

外に出ました これから橋を見に行きます

ここはミュージアムになっています

ローヌ川の上にかけられたアヴィニョン橋

対岸は実は後から出来た中州で 流される前の橋は全長900メートル
ということでした 昔のローヌ川の氾濫は半端ではなかったようで
次々に流されていってしまったそうです

すごく静かに流れていますけどね

水の抵抗を減らすために柱に穴を空けたりとか 色々工夫したそうですが

小学生たちの遠足でしょうね

これより先はありません...

プチ・パレ美術館の中です(Petit Palais?)

主に中世の宗教的テンペラ画が展示されています

マリアに抱かれたキリストは総じて子供らしくない顔をしています

横の公園に行ってみることにしました

でかい金魚がいました

ちょっと変わったところです

ローヌ川の向こうはビルヌーブっていう町だったような

ここが中州であることがお分かりでしょう

(クリックして拡大)

南仏のオレンジ色の屋根が続きます

子供の好きなメリーゴーラウンド

この壁には色々な植物が植えてあるのですよ

これからTGV(フランスの新幹線)に乗ってストラスブールに向かいます
マルセイユーストラスブール線は2004年に開通したそうです

ちょっとユニークな建物です 床は木です

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