フランスの旅(コルシカ島)

5月中旬にコルシカ島での会議に出席するため 久しぶりに家内とともに
海外旅行をしました ナポレオンの生まれ地中海で3番目に大きい島で
車がなかったので限られた場所しか見られませんでしたが
気候も良く 景色も良く 食事も美味しく ゆったりと楽しめました
帰途はアヴィニョンとストラスブールに寄ってフランクフルトから
日本に帰ってきましたが 金環日食を見られなかったのが少々残念でした

コルシカ島 アヴィニョン ストラスブール

コルシカ島(文中下線青色はWikipediaにリンク)のPorticcioという町のはずれにあるリゾート地のホテル

ここで海を見ながらボーッとできる という筈なんですが
日本人である私たちはそういうのが苦手で セカセカと歩きました

海の水がきれいです 透き通っています

ここではスクーバダイビングもやっていましたね

水上バイクもあります

こんな格好ではバカンスとは言えないですね

パノラマ写真です(クリックして拡大)

パノラマ写真です(クリックして拡大)

対岸はAjaccioでコルシカ島最大の町です
ナポレオンが生まれたところです

ちょっと変わった岩ですね

魚釣りをしている人も見かけました

ホテルから歩いて30分ちょっとの町まで行きます

松の木の一種です 松ぼっくりが無数に付いてました

こんなところに住んでいたら人生観が変わりますね

ホテルへの道です

丘の上に民家というか別荘みたいなところというか が あります

目立たないですが 花です

オレンジがなっています

こんな感じの家が多いです 金持ちの別荘的なのはちょっと違う作りですが

バラが無造作に植えてあります

道路脇の家ですが 窓には雨戸?がちゃんと付いてます

フェニックスが沢山ありましたね このようなオレンジ色の瓦も多いです

海岸近くの原っぱ

ここにも人が住んでいました

ボートが沖に停泊していますが そこまでどうやって行くのかしら?

町に到着しました

ここにはビーチがありますが そんなに人は居ませんでした

日本だったら人だらけでしょうが

こんな感じの家もいいですね

山の手の方々のお住まいですかね

あちこちにサボテンがありました これは食べられる種類ですかね?

花が一年中咲いているようなところでしょう 多分

ヨーロッパでは窓のところにゼラニウムの鉢を飾ることが多いですね

これはアロエです もう伸び放題ですね

ホテルに帰ってきました

地中海の夕方

大型船がAjaccioから出航します

翌日の夕方にAjaccioに向かいました

大型クルーズ船が停泊しています

ミュージアムのようです

これからナポレオンの生家に行きます

昔はローマ帝国に支配され 中世ではイタリアに支配されていたようです

Maison Bonaparteってサインが見えました

これがナポレオンの生家です ただしかなり改装されているそうですが

???

ボナパルト家はもともとイタリアの貴族の末裔だそうです
ですから 貧民から成り上がった というわけではなさそうですね

これはナポレオンの叔父さんだったような

ガイドさんが ここに書いてある逸話は殆どウソだ なーんて
公言していましたから まあ この場所で生まれたことだけは
確か ということで

窓から外に目をやると

会議の出席者たちがガイドさんの説明を聞いています

昔は家に階段がなかったそうで ナポレオンの家に初めて階段が付けられたとか
海賊がしょっちゅう襲ってきたので 普通の家では梯子を使って
二階に上がり 寝るときは梯子を外してたそうです

中央の子供は甥っ子で後のナポレオン三世です

多分 これは 実際のナポレオンよりは格好良く画家が描いたのでしょう

ナポレオンのデスマスクです

系図です

これもそうですが 戦国時代の武将が系図を粉飾したように
ナポレオンも祖先を偉い人にしたらしいです

オリーブを搾っていたのでしょうかね

これはオリーブを磨りつぶしていた と 誰かが言ってましたが

向こうの蒸留装置みたいなのは何に使っていたのでしょうかね?

ん? これは?

手を伸ばせば取れそうなところにオレンジがあるのはいいですね

先ほどの大型クルーズ船です 例の女性と食事中に座礁した大型船の
間抜けな船長を思い出しますね サルデーニャ島はコルシカの
すぐ南にあります

露店が出ています 家内が友人たちと見に行ったそうですが
安かろう悪かろう的な品物が多かったそうです

これからAjaccioの町外れにある見張り台や灯台を見に行きます

青いのはオリーブの苗木を植えたところです

船が出航していきます 夕方に出て 翌朝また観光地に到着
というスケジュールのようです

中世ジェノヴァに支配されていた頃に建てられた見張り台です

海岸に接したレストランに到着しました

まずビールやシャンパンを飲んでます その後に夕食でした

午前中に会議が終わりましたので 午後は別の方向に歩いて行くことに

オリーブの花がこれから一斉に咲き始めます

向こうにホテルの一部が見えます

海岸に接したところはこのような草原になっています

野草がきれいです

タンポポも咲いています

レストランが有りました

丘の方には立派な家々が

向こうの木は葉の形がユニークです

テニスコートでは誰もプレーしていません

途中にお土産屋さんがありました

若い女の子が店番をしていました

オリーブの花です

お金持ちが集まっているのでしょうかね

穏やかな海です

透き通った水というのがよく分かるでしょう

ビーチが見えてきました でも人影はまばらです

ちいさなレストラン 帰途に立ち寄りました

全部で10人もいたでしょうか?

ムール貝とスパゲッティでお昼ご飯です
30代くらいの女性がトップレスでビーチを歩いていましたが
さすがに家内と一緒では注視するわけには...

最終日の夕食は山の近くのレストランで

レストランの中です

テラスから山が見えます

ここで記念撮影をしました

暖炉みたいなところで豚肉を焼いています

これは何かしら?

テラスの灰皿です

夜はヨーロッパサッカーの決勝戦

会議のメンバーはドイツ人が多いのですが 残念ながら
ミュンヘンはイギリスのチェルシーにPK戦で負けてしまいました

コルシカ島 アヴィニョン ストラスブール