第44回首都圏段戸会総会写真集
(総会・講演会)
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さていよいよ総会の始まりです 昨年と同じ司会のコンビ
安藤さん(高54)と井上さん(高34)

野村会長のご挨拶
岡高創立120周年で近代オリンピックと同じ歴史であることと
オリンピックに出た卒業生が居るかどうかのクイズを出されました
東京オリンピックでは東教大在学中の天野義裕さん(高13)が
1600メートルリレーに出場されたことを話されました
体育の矢田香子先生はやり投げの日本記録保持者で
中止になった東京大会が実施されていたら当然出場していたでしょう
HP管理人は朝礼で校長の話があまりにもつまらないので
後ろの同級生と話しをしていたら疾風の如く現れた矢田先生に
ケツを思いっきり叩かれたのが記憶に残っています

29日の夜成瀬さん(併24・高4)からホームページに投稿があり
同期の鈴木弘さん(併24)が1952年のヘルシンキオリンピックで
競泳自由形100mと800mリレーでともに銀メダルを取っている
という情報提供がありました

古澤同窓会長(高14)が創立120周年記念行事を報告されました
寄付金も目標額を達成することができました
高19回も寄付金を増やす一助にと1月4日に同期会を行い
参加費の半分を寄付させていただきました

古澤さんのご不満は岡高出身者の子供達がなかなか岡高に入れなくなった
ということだそうです 来年から?岡高と北高が併願できるように
なるようで ひょっとしたら子供や孫にチャンスが回ってくるかも

杉浦校長のご挨拶 寄付のおかげで岡高がきれいになりつつある
ということをお話ししていました
ちょっと小耳に挟んだのですが 県からの補助はなかなか有力な
進学校には配分されないようで (もっと欲しければ卒業生から)
などということになっているかもしれませんね
それはともかく お金にある程度余裕がある方々はよろしくお願いします

右から 井上副事務局長 織田事務局長 村木会長
上田副会長 板谷副事務局長

この中で唯一人新任となる村木央明新会長(まだ承認前ですが)

みなさん緊張の面持ちですね

村木央明(てるあき)(高19)新会長
これで「てるあき」て読めというのが無理ですね (親が悪い)
HP管理人の東大時代の秘書は「真子」で「なおこ」と読みました
これもまず読めないですね

首都圏段戸会を若い会員達にも広げようと一所懸命に努力してきた
村木君が会長に選任されるのは至極当然のことでしょう
彼の熱意にほだされてこのホームページをHP管理人が作ったのが
2003年9月のことです 光陰矢の如しですね

新旧会長の握手!

野々山さん(高23)による会計報告 (ちょっと緊張してましたね)

会計監査をしたのは戸田さん(高25)です
ホームページの左下のバナーに「段戸会会員のみ相続相談無料」って
書いてありますので 困らせてあげて下さい

招聘恩師のご紹介
(鈴木弓子先生は体調不良でご欠席でした)

御年84歳になられた米津勇美先生(数学:S31-45)

この頃は俳句に凝っておられるそうです

高井俊直先生(生物:H13-21)

三井範康先生(英語:H16- )

本日の講師を紹介する織田事務局長(高26)

講師を務める三菱総研の杉浦孝明さん(高41)

講演タイトルは「自動車の先進技術の動向と将来予測」です

適当にメモしただけですが要約しますと...
車の自動化はかなり進んでいるが あくまで人間の補助的役割であって
事故が起きれば運転者の責任になる

「人間らしい運転」が可能となる自動運転でなければ
社会の受容性を得ることが出来ない
つまり 人間が不安に思わないような運転にならなければ受け入れられない

例えば 雨の日に水たまりを避けて自動運転できるか とか
子供がいきなり飛び出してきたときに対応できるか とか
社会受容性とか法律の整備とかを考慮すると
完全な「自動運転」の実現は相当先のことになるだろう

世話人の杉浦さん(高60)

これから実現していくこととして
ミラーレス(それを既に利用しているトラックはある)
そのうちサイドミラーもなくなるだろう(燃費も少し向上する)
ディスプレイコックピットで全てを操作する
ヘッドライトの自動化(ハイビームも 例えばベンツの高級種には
何百個?のLEDライトが対向車に光が行かないように自動調整する)
杉浦さんがこれは流石にベンツだ!と思ったのは
エアバッグの爆音の衝撃を抑えるために逆位相の音を発生させる
という装置を装えた車種が出ているそうです

岡高グッズ販売組も講演に聴き入っています

HP管理人はL社製の車で通勤していますが ミリ波レーダーによる
追尾装置は確かに便利で普通の道でも使っています
オーバーヘッドディスプレイも非常に便利ですね
ブラインドスポットモニターも両横のすぐ後ろの車の存在を
気づかせてくれるのでレーンを変える時は必ずチェックします
これからますますボケるだけですので「安全をお金で買う」という意識ですね

「事故を起こさない」というのが自動運転の主目的である
というコンクルージョンでしたね

会場からの質問にもていねいに応えておられました
最後に建築家の天野彰さん(高14)のコメントを書いておきます
「ボケ防止のためにスポーツカーに乗っとるんじゃ!」
どうやら 過度な自動運転はお気に召さぬようでした

受付を会場内に移した中西さん(高38)

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