10月26日午後1時から「アルカディア市ヶ谷」で
第47回首都圏段戸会総会・懇親会が開催されました
1週間前には台風20号と21号が発生しており
6年前のように最悪中止・延期もありか と気を揉ませましたが
午前中は青空の好天気となり 会は216名の出席者で賑わいました
ベテランの井上さん(高34回)が作成したシナリオに従って
中西さん(高38回)が淀みなく初司会の大役をこなしました
福山会長(高19回)の挨拶のあと細井岡高同窓会長(高20回)が
岡高教育基金への寄金を強力にアピールされました
次に今年4月に赴任された柴田校長がまず最初にされたのが
校歌を覚えることで その歌詞の素晴らしさを熱く語り
また 文武の武でも岡高生が好成績を挙げていることを報告されました
続いて会計報告を野々山さん(高23回)、監査報告を戸田さん
(高25回)が行って承認されました
招聘恩師は平松(深津)学 先生(保健体育)、吉野功先生(保健体育)、
川浪泰郎先生(保健体育)、日高慎吾先生(数学)の四方で
岡高での教育経験とその後について語られました
恒例の講演は東大大学院工学系研究科教授の青山和浩さん(高34回)が
”第4次産業革命が変革する
「モノづくり」社会”という演題で
インターネットでセンサーなどから集める膨大なデータを基にして
インタラクティブにシステムを構築することにより
高効率的な生産が達成できる というようなお話でした
ただ概念的にはある程度理解できるものの実例を見ないと
なかなか容易に把握できないなー と 門外漢の感想
凡人にそこまで説明するには時間が足りないと青山さんは思ったのかも
一方で岡高ー東大とラグビー部で活躍し現在東大ラグビー部部長兼監督である
青山さんのラグビーのお話は「にわかファン?」が大部分の聴衆全員が
これなら分かると思われたことでしょう
講演中青山さんのチャーミングなところが随所に見られて
あ こんな一面があったんだ と 思いました
懇親会の冒頭では12名の古希参加者を代表して北野さん(高20回)が
乾杯の音頭をとり和やかな交流が始まりました
今年は古希年次以外の最多出席年次の出席者に記念品を授与するという
「総会グランプリ」の企画があり 14名参加の高34回生たちが
見事グランプリに輝きました またこれも新企画の「キッズコーナー」は
子連れでも参加できるようにとのことでしたが今年は空振りに終わりました
来年は是非小さいお子様連れでもご参加下さい
楽しい時間はあっという間に過ぎ
段戸音楽会の「フォーチュンクッキー」と「川の流れのように」の演奏の後
元応援部員の酒井さん(高28回)のリードで校歌を全員が歌いました
ここで役目が終わったと思ったのか司会の中西さんが閉会を宣言し始めて
危うく上田副会長(高22回)の閉会のご挨拶が無くなるところでした
「因幡の白兎」を思い出しますね(笑)
来年の第48回首都圏段戸会総会・懇親会は10月31日(土)です
みなさまお誘い合わせの上ぜひご参加下さい
文責:福山(情報担当・高19回)
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カメラパーソン
田中さん(高8回) 糸井さん(高35回) 立山さん(高41回)
中鉢さん(高41回) 本多さん(高60回) |
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