Porto訪問
2017年6月に会議出席のため3泊4日でポルトガル第二の都市
ポルト(Porto)を訪問しました 自由時間が殆ど無く
ホテルが市の中心地から離れていたために 早朝足早に
地図無しでウロウロし9時からの会議のためにホテルに戻るという
余裕のない見物しか出来ませんでしたので「なーんだつまらない」
という感じにはなりましたが ポートワインの発祥地の
一番の老舗を見学することが出来ましたのでご容赦下さい
(ポルトについてはウィキペディアをご覧下さい)

今回滞在したホテルです 昨夜は12時くらいに到着しました

ずっと快晴の日が続きました 以前リスボンに来たときも快晴でした

製薬会社の工場をホテルに改造したって誰かが言ってました

この建物はもちろん違うでしょうけど

これはやはり高級ホテルなんでしょうね

1日目の会議が終わり夕食に行こうとしています

やはり煙突が目立ちますね

北西に進み 海外沿いのレストランに到着 あ これはプラントですけど
左手にレストランが有るのですが 屋根が道路の高さでして
そこにレストランがあるとは一見分かりませんでした
バスの運ちゃんも迷ってました

翌朝 7時ちょっと過ぎに町に徒歩で行くことにしました
海外に行くときは朝食は抜くことが多いです
昼食と夕食をしっかり食べると もう体重が気になりますので
ちなみに向こうはホテルのバラ園です 時間が無くていけませんでした

橋の形が日本と違います

ホテルの横には印刷の博物館が有りました

これが博物館の正面です ちょっと面白いですね

リスボンもそうでしたが石畳の道が多いです

バスの駅

こんな感じです

Douro川(ドウロ川)スペインから流れてきているそうです
河口が近くなので潮の満ち干で水面の高さが変わります

カモメが群れていました

ホテル方向です

最初の橋

体長50センチくらいの魚がウヨウヨいました
ボラって誰かが言ってましたが水面から跳ね上がることもないので?

ちょいと川を見ると こんな感じで魚がいっぱいなのです

ちょっと町が近くなってきました

廃屋です アパートか小さなホテル?

これはマンションですかね

浮きを付けて魚釣り 不思議と魚を釣り上げた光景は目にしませんでした

二つ目の橋

これはガソリンスタンドです

これは電車が走る橋ですが 鉄橋というには鉄が見えないので
でも鉄道の橋だから鉄橋と呼んでも良いのですね

これは一体何なのでしょう? こびとの家ではありません

これは鉄橋ですがエッフェル塔と同じ設計者だそうです

川をクルーズするのか 海に出るのか?

朝早くから釣りに来ています

ここもね 魚が釣れていない光景は日本と同じですが
日本の場合は沢山の釣り人が来ているのでてっきり釣れるのかと
思わせるところが違いです

ここにも廃屋がありました

これは4番目の橋ですね

日本の川とはちょっと違う光景ですね

屋根が部分的に落ちていますから廃屋ですね

これはいかに僧院って感じの建物です

地震が来たら崩れ落ちそうな建物ですね

ネットで調べたらセーラ・ド・ピラール修道院だそうです

ぐっと建て込んでますね

五つ目の橋です

この上に行くにはロープウェイがありました

古い建物にはタイルが使われていますね

この日の夕方はバスでこの橋を通りました

平和そうな町ですね 土曜の朝の7時台ですから そんなものかも

橋のところから右折するとトンネルが見えました

そこを通っていくと

タイル張りの建物が最初に見えてきました

日本ではなかなか見られないビルですね

坂道を上がっていきます

アパートでしょうか?

マーケットが見えてきました

これはボルサ宮殿だそうです

徳川の使節が訪問したようで葵の紋が見つかったそうです

これはマーケットです

地図を持って行ってませんでしたので何が何だか

町をちょいと回ったらこんな感じ と 思って下さい

こういう風景も日本には無いですね

坂を登ると駅らしき建物が

Bento駅 ヨーロッパではbentoって昼ご飯を売っている店もありますが

この建物は崩れかけている?

駅の全景です

若い二人の女性の広告がありましたので とりあえずパチリ

これは酒屋です びっしり酒瓶が並んでますね

どうも教会のようです

タイルの壁がきれいです

こういった服装は日本では見かけませんね

あちらこちらに教会が見えます 時間が無くて大寺院に行けませんでした

先ほど通ったマーケットです

来るのに50分近くかかりましたので ホテルにはタクシーで戻りました
9時から会議が始まる ちょっとタイトなスケジュールでした

ホテルの部屋から見える右側の風景

こちらは左側の風景です

正面は煙突っていうことで まあ珍しいですね

夕食はポートワインを作っているところで食べます
バスの窓からパチリ

ここにやってきました 左折します

ワイナリーに到着 当然ブドウ棚がありますね

1692年創業のTaylor'sです ポルトの老舗

これからワインを寝かせているところを見学します

美味しそうなブドウです

ポートワインの解説はこちらでどうぞ
ここは樽で寝かせておくワインだそうです(Tawny port)
糖分を十分残すためにイーストを70%アルコールを足して殺し
アルコール含量20%に調節するのだそうです
なるほど それでポートワインは甘いのですね

二手に分かれての見学ですが 私は勿論(家内が居ないので)女性の方に

左端は有機化学者なら誰でも知っているBMT氏

こちらは最長2年くらいまで寝かせて あとは瓶に入れて
良い年のは長く寝かせて相当お値段が張るようになるそうです

さて これから試飲会が始まります

3種類のワインを試飲します

ちょっとヨダレが出始めています

右端のTawny portが一番美味しかったですね(10年もの)

Taylor'sからの対岸の景色

こちらは修道院の方角です

リスボンではオレンジの瓦一色でしたが この辺りはその色が多いですね

試飲を終わり夕食を待っています

赤ワインで乾杯!
Port wineは食事が終わった頃に出てきました

夕暮れ時です

きれいな夕焼けが見えました

泰山木の一種ですかね?

無風状態で 暑くもなく寒くもなく 幸せな気分でした
ちょっと酔ってましたけどね

普段はなかなか夕焼けを見ることがないですね
オフィスで何かセカセカとやっていたりして

帰りは船でホテルまで といっても20分くらいでしたかね

修道院が右手上に見えてます

橋をくぐります

ほぼ満月でした 翌朝は帰国の途につきます
2週間後にはブダペストに行かなければなりません
お粗末様でした