2015年5月下旬にイタリアのナポリから南へ60キロくらい離れた
ポジターノという町で会議があり約3日間滞在しました
私は仕事 家内は観光というつもりだったのですがパリからナポリに
行ったときに家内のスーツケースが行方不明になりました
パリで積み込まれなかったのが判明し その日の最終便でナポリへ
という連絡 そして翌日には運送会社に渡したというメッセージがあり
その日に届くと思ったら全然 その翌日に電話したら今日中には
結局その日も届かず 結局ホテルには届かずに帰国の途につきました
ナポリ空港で念のため遺失物のオフィスに寄りましたら
なんと家内のスーツケースはそこに鎮座していました
メッセージがエールフランスから2回私のiPhoneに届いたということは
担当者が荷物について連絡しようとすれば出来たはずです
ここでは犯人は当然フランスとイタリアに居ますね!
とにかく日本に住んでいる皆様 一歩国外に出れば
日本で受けているようなサービスは夢のまた夢になりますよ! |
ナポリ空港からポジターノのホテルに直行し 夕食会はアマルフィで
そして最終日の午後3時に会議が終わり それからポンペイを見に行きました
翌日には帰国の途につきましたので 殆ど観光できませんでしたが
まあ どんな所をウロウロしたかを写真でお見せします |
Positanoのホテル Le Agavi に到着しました
家内はスーツケースが無くて気分はどん底状態です |
スイートになっていて 別の部屋には小階段を使います |
崖にへばり付くように建てられています 壁の代わりに岩があります |
下の部屋を見たところ |
家内の必需品を買わなければならなかったので
取りあえず海岸までホテルの車で行きました
崖に建てられた町 という感じですね |
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ポジターノの繁華街??です 両側にお店が並んでます |
どうも家内のお気に入りの服はほとんど無いようで... |
タバコ屋さんですが 他に雑貨も売っています |
これもちょっと家内には.... |
ここはブーゲンビリアが咲き乱れるストリートの筈ですが
まだ ちょっと早かったですかね |
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窓際にゼラニウムの花を飾るのはヨーロッパでよく見かけますね |
ちょっと小雨模様でした |
ホテルがある方角です 歩道が無いので道路を歩くのは危険です
1時間に1本ホテルからのバスがやってきます |
ブーゲンビリア棚です |
向こうの崖にホテルがあります |
入口が一番高いところで 私達の部屋は一番下でした |
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サボテンが茂っていますね |
まあ こんな感じの家があちこちに |
セラミックの店です 家内は陶芸歴40年近くです |
地元の陶器屋 |
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どこに行っても坂道です |
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この辺りを運転するにはネコのヒゲが必要です |
コンビニみたいな店です |
ホテルの部屋からテラスに出ました |
ちょっと雲が低いです 気温も肌寒かったです |
テラスから上を見たところ |
ホテルの夕食時に虹が出ていました(ダブルですね) |
海だと虹が端から端まで全部見えます |
この狭い階段を降りて部屋に行きます 503号室でしたが
これは下に向かって5階目っていう意味で |
下にはきれいなプールがあります ケンブリッジ大学の教授夫人は
ここで泳いだそうですが 水が冷たくて5分で上がってきたそうです |
テラスから右横を見ると こんな感じです |
ちょいと上を見ると 綺麗な青空ですね |
階段もなかなかセンスが良かったです |
ホテルの広い方のテラスです |
岡崎の分子研の教授が外に出ていました |
良い天気なのですが 日中はほとんど室内で会議です |
ホテルの最上階から下を見たところ |
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地中海ですね |
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ホテルの窓からの風景 |
ちょっとアップルジュースを手すりに置いておいて |
それで? ま 別に |
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金曜の夕食会はアマルフィ(Amalfi)で
船で行くはずでしたがちょっと波があるのでバスに変更されました |
ポジターノから東に18キロくらい離れたところにアマルフィがあります |
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アマルフィのドゥオーモ(Duomo)9世紀頃に建立されたそうです |
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ヨーロッパではこんな感じで食事をするのをよく見かけます |
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アイスクリーム屋さんですかね |
5月22日は Feast of St. Rita というそうで
この地のカトリック教会ではこうやって行列をやっていました |
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Da Gemmaという魚料理のレストランで夕食会です |
横のお店の壁にニンニクやトウガラシが飾ってありました
先週ニンニクを200本以上収穫しましたが 家内が編み込むようです |
土曜日の3時頃に会議が終了し ハイヤーでポンペイ遺跡に行きました
1時間50ユーロで5時間で往復するという予約を前日してました |
ドイツ人の友人にポンペイの地図を二日前に貰っていたのですが
殆ど何も調べてきませんでしたので 2時間ちょっと
歩きに歩く というだけのプランでした
それにポンペイ遺跡の中には全然説明の看板がありませんでしたので
お手上げです ということで ほぼ説明ぬきでご覧下さい |
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向こうにベスビオ火山が見えます ちょっと遠く見えますが
結構近くにありましたね |
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これは墓碑と思います ラテン語にはUがなくVを使うそうです
Post Mortem と書いてあるので 死後 という意味で
これは現在でも英語にも使われていますね |
ワインを入れておく甕ですかね |
犬の死骸だそうです
灰の中の空洞に石膏を流しこんで作るようです |
これは人間ですが 火山灰が鼻に入らないようにしたまま死んだようです |
幼児の死体 |
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珍しい記念写真 |
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水道ですかね? |
ここは窯があります |
パンを焼いていたようです |
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この石畳の道には馬車の轍が見えます |
カウンタートップ??は大理石です |
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壁に土管が埋め込んであります これって雨樋なのですかね? |
猛犬注意ってモザイクで 本当に犬が居たのですかね? |
モザイクの床 |
細かい細工ですね |
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かまど?? |
臼?? |
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ちょっと手が込んだ建物です |
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この壁画?? 家内はソーセージじゃないの? って言うのですが
調べてみるとPriapusというデカ○ンの神様だそうです |
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モザイクだらけの建造物ですね 近くに行けないのです
ポンペイは現在も発掘中だったり整備中で袋小路だらけです |
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人間は道を横切るときに横断歩岩ってかんじなのをホイホイと... |
水道ですね |
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金持ちの家の床はこんなのが普通だったのでしょうね |
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ここでも馬車の轍が見えますね |
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ここは劇場だったようです |
時間切れで下まで行けませんでした |
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Brothelの部屋の上の壁画です |
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これがベッドですが さて 何を敷いていたのでしょうね? |
ちょっとこのままでは ね |
これがBrothelです |
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ベズビオ火山をのぞむ |
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ポジターノに帰る途中でソレントの遠景をパチリ |
手前の町はメータというそうです
どうもお粗末様でした |
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