9/11 韓国の慶州にて

9月末に韓国の慶州で第15回日韓有機化学セミナーが開催されました
勿論、韓国での開催ですので正確には韓日セミナーですが
1979年から2年に1度日韓で順番に開催されてきたそうです
慶州は新羅の都として千年近く栄えたところで釜山から車で1時間強
低い山々に囲まれた落ち着いた感じの町です
10年ほど前にここを訪れて古墳とかも見ましたので最終日の
エクスカーションには行かずに帰国しましたが
まだここを訪れてない方のために写真をアップしました

ホテルの前の案内ですがご覧の通りサッパリ分かりません
中国・台湾に行けば何となく分かるのですがねー

中日に昼食を早めに食べて近くの石窟庵と仏国寺を見物しました

これは鐘楼です 1000ウォン以上払えば鐘を突くことができます

山門がありますね

世界遺産になっています 韓国も昔は漢字を使っていたのですが...

案内板に説明がありました クリックして拡大できます

日本と違うのは右端が絶壁なのですが柵がないことです
ここから落ちるようなバカは死んでも仕方ない?

ぼんぼりで飾られた棚ですが 藤棚ではなさそうです

石窟の仏様が納まった建物が見えてきました

これもクリックして拡大 1910年頃に日本人の郵便配達が
石窟を発見したそうです

日本側の参加者たち

この中ですが 撮影禁止 ということで

大日如来にこの東方から朝日が昇ってきて曙光が照らすように
配置されていたようです

ぼんぼりの下にやってきました

秋深くなると綺麗でしょうね まだ紅葉には早かったです

パノラマ写真です クリックして拡大できます

仏国寺にやってきました

ここに説明があります 大伽藍があったそうですが秀吉軍が
全て焼き払ったそうです 案内の方に聞いてみましたら
やはり僧兵が一杯居たそうで 信長とやることは同じだったんですね

韓国は景色も日本とすごく似ています 韓国語も何気なしに聞いていますと
日本語を話しているのではないかと思っちゃいますよね

天王門を通り抜けていきますが 仁王門なのでしょうかね?

楽器を持った仁王さま?? ちょっと変わってますね

石がふんだんに使われています 日本の寺にはあまり石がなかったような?

これは多宝塔? 結構古いようです

この中には古い経典が収められていたそうです

庇の形が見る角度によって変化するそうです

端っこには竜が居ます

日本のお寺とはちょっと違いますね

建築様式は似ているのでしょうが

600年に一度訪れるという金の猪の彫刻が隠されています

これを触ると幸運が訪れる?? らしい

ここでセミナーが開催されました(慶州ホテル)

ちょっと朝早くホテル周辺を散歩しました
(外国に行っても大体こんなパターンです)

韓国の店は中を覗いてみないと何を売っているのか???

8月から10月中旬まで文化博をやっていました

これ ちょっと変わった建物ですね 仏国寺で
加藤清正に焼き払われた塔の形 なーんて

後で出てきますが夜はライトアップされ スクリーンにもなります

Gyeongju World Culture EXPOとサインが出ています

韓国の古い家やお寺の甍はだいたい反っています

ちょっと田舎風景です 稲が刈り入れの時期になっています

これは遊園地ですね もうこんなのには心が騒がなくなりました

このオフロード系三輪バイク?をレンタルして観光客が動き回るようです

レストランだったかな? おばちゃんが有名なのかも

向こうに湖が見えます ちょっと時間が無くて行けませんでした

秋の感じが出ていますね

遠くに慶州ホテルが見えます

最終日の夜はエクスポで新羅誕生のミュージカルを見に行きました

これが例の建物です レーザーを使った投影技術ですね

劇場が右手に見えます

なかなか面白いバレー的なミュージカルでした
新羅の女王と将軍との許されざる恋 戦場で矢に当たって死ぬ将軍
壮大な太鼓の響きの中での踊り ショーの出口では出演者たちが
挨拶しています

ま ちょっと恥ずかしかったですけど パチリ と

ホテルの6階からのパノラマ写真です
(完)