2011年 秋の山行

首都圏段戸会「山の会」2011年 秋の山行の報告

山の会では11月5日、6日に一泊の山行を企画し、東海地方からの参加者を含めた17名で秋の深まりつつある八ヶ岳を歩きました。
山の会事務局 樋江井和徳(高25回)
板谷敏正(高34回)
菅伸介(高35回)

北八ヶ岳への入口、麦草峠から登山開始です。

すぐに白駒池に到着しました。
静かな湖面のたたずまいが秋を感じさせてくれます。

そしてニュウ(山の名前です)を目指します。
岩のゴロゴロした登山道、安全に気をつけて登っていかねければなりません。

そして到着したニュウの山頂、
みんなの眺める先には・・・

眼下には瑞牆(みずがき)山と昨年登頂した茅が岳、その先には富士山も。
苦労して登った甲斐がありました。

山頂で記念撮影。

次に山小屋を目指します。
ふたこぶのように見えるのは天狗岳、
左の奥にあるのは硫黄岳です。

そして黒百合ヒュッテに到着。
ちょっと寒くなってきたのでストーブの暖かさがうれしく感じられます。

下界から運んできた食材と調理器具で腕を振います。
味付けにはD-MISOを使わせてもらいました。

そして食事、
料理上手が多いのが段戸山の会の自慢です。

翌朝の天気は雨。
天狗岳登頂は断念して下山することに決定しました。

最近の山小屋では太陽電池や風力発電を導入するところが増えてきました。

雨具を身に付け、出発前に山小屋前で記念撮影しました。

雨の中の厳しい下り道でしたが
無事下山して「渋の湯」で汗を流します。
硫黄の匂いのする酸性の風呂です。

最後は恒例の打ち上げです。
このビールはたまりません。

そして茅野駅で解散。
次回は来年春の日帰り登山で会いましょう。