第39回首都圏段戸会総会 総会前風景
懇親会・二次会の写真を募集しています
短いコメントを添えてfukuyama@mol.f.u-tokyo.ac.jp宛て
写真ファイル(オリジナルが望ましいです)をお送り下さい。

  昨年は台風14号が首都圏を直撃するのではないかという10月30日(土)に首都圏段戸会総会・懇親会が開催され、参加予定の方々が本当に集結するのかどうか、というのがヒヤヒヤものでありましたが、結果は240名ほどの参加者で盛会となりました。今年はうって変わって美しい秋晴れとなり、これまたこんな良い日はフラリとどこかに行こうという誘惑に負けそうではありましたが、昨年並みの盛会となり世話人一同ホッと胸をなで下ろしました。総会の司会は五年目(昨年は冒頭からかんでいましたが、今年は成長の跡が見えました - と、昨年の記事に書いたのですが、今年も開口一番少しかんでしまい、まだまだ修行半ばというところです)の堀内友二さん(高32回)とベテラン(プロ)の井上由美子さん(高34回)です。12時半になり、井上さんが高らかと「永田会長のご挨拶」とアナウンスされると、な〜んと会長が居ないという「前代未聞」の事態に、アレレ今朝は早めに来ておられたのになーと世話人たちがざわめいていました。そこは手慣れた?井上さん、慌てずに2番バッター出場のアナウンスをされて今年から岡崎高校同窓会長になられた古澤武雄さん(高14回)が登場されました。古澤さんは岡崎商工会議所の会頭として今春青山で開催された岡崎の伝統工芸(匠の会)の催し物に首都圏段戸会会員も見に来られたことを感謝されていました。その後、来賓を代表して岡崎高校の鈴木眞成教頭先生のご挨拶があり、岡高生が相変わらず頑張っていることを報告されました。ここでタイムマシンで時間を戻して永田宏会長(高11回)のご挨拶。勿論、最初は何故遅刻したかの「言い訳」で、結局は同級生と昼食をちょいと取っていたら、相手が話し出したら止まらない人で原発問題を如何に解決するかという難易度が極めて高い話に時を忘れて傾聴していたそうです。昨年は会場の都合で時間が短縮されましたので、会長挨拶は鶴の一声的に短かったのですが、今年は十分に時間を取ってお話しされました(ただし、no-showのインパクトが大きかったので当カメラマンの記憶にはかすかにしか...)。次いで、事務局長の村木央明さん(高19回)から運営基金を運営協力金という呼称に会則を変更したいという提案があり承認されました。そして將z正行さん(高19回)の会計報告、丹羽鼎さん(高3回)による会計監査報告が続き、会員によって承認されました。次に、五名の招聘恩師が登壇され、お一人ずつ岡高時代の思い出や近況について述べられました。今年の講演会は「指揮者の役割とは」という演題で、東京シティ・フィルのアソシエイト・コンダクターである大河内雅彦さん(高42回)が講演され、高校時代に音楽の道に進むことを周囲に大反対されたり、いろいろな苦労や人との出会いなど、プロのコンダクターになるまでのお話をされた後、音楽のお仲間二人によるピアノ連弾でベートーベンの「運命」を例に、指揮者が作曲家の意志を解釈して、それがどのように音楽に反映されるか、ということを分かりやすく説明されました。最後には会場から勇気ある2名のボランティアを募り、運命の最初の部分の指揮をトライしてもらいました。その後、会場からベートーベンがメトロノームで108/分と書いたのに、昔の運命は何であんなにテンポが遅かったのか、という、鋭い質問がありました。昔は指揮者が(作曲家より?)偉かったのですね。
 懇親会は今年古希を迎えられた会員を代表して神谷信行さん(高12回)が乾杯の発声をされてスタートしました。~20歳から84歳までの会員たちの談笑が絶えず、時間はあっという間に過ぎてしまう感でした。今年は若い学生会員の参加者が昨年より多かったように思います。口コミで首都圏段戸会が「変なおじさん(おばさん)たちの集まり」ではないことが理解されたのでしょうか? 今年も会場には段戸華の会メンバーのフラワーアレンジメントが飾られていましたが、水谷鏡子副会長のアトリエで前日に作ったものを持ち込まれています。ところで、段戸音楽会は年々充実度が増してきました。会員数も増えていますが、忙しい中を土曜日に集まったりして練習されているそうです。大河内さんも時々指導されているそうですね。今年は講演会でも音楽、そして懇親会の時にも音楽を堪能できましたね。あ、そうそう「運命」のCDをもう購入されましたか?
 懇親会も終わりに近づいて古希会員と元コーラス部員が壇上に上がり、元岡高応援部員である酒井邦彦さん(高28回)のリードで校歌を斉唱しました。最後に水谷副会長がご挨拶された後、会員諸氏たちは熱気さめやらぬ会場を後にして、いざ二次会へと黄昏時が近づいた町に消えていきました。

(昨年はHP管理人本人の撮影した写真が殆ど無かったことと出張が重なり、迅速に写真をアップすることが出来ませんでしたが、今年は翌日昼までにはアップすることを目指していました。ところが二次会が早く終わりましたので、急きょ安城に帰宅して日曜は浜名湖に農作業に行くように予定を変更しましたので、有言不実行となりました(8時間遅延)。先輩の山内恵(高18回)カメラウーマンと文化工房社長の永井寛さん(高23回)に派遣していただいたプロのカメラマン撮影の写真もアップしましたのでご覧下さい。)

当ホームページの管理人
山口知子(高26回)
松尾直樹(高44回)
筒井貴之(高45回)
西浦瑞恵(高45回)
鳥居福代(高50回)
文責 福山透(高19回)(自称HP管理人ボス)

当サイトで公開してほしくない写真がありましたら削除しますので
写真を添付してメールでHP管理人にお知らせ下さい
HP管理人メールアドレス:fukuyama@mol.f.u-tokyo.ac.jp

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総会前風景 総会・講演会 懇親会 投稿写真 山内さん撮影の写真
プロカメラマンが撮影した写真はこちら

今年は例年より30分早い10時半に世話人集合でした
HP管理人は学生の一人が学会発表練習でしたので15分遅刻

会員担当の菅さん(高35回)が受付作業の段取り説明中

今年は鳥居さん(高50回)も受付を担当するのですね

岡崎からカクキューの早川さん(高21回)も駆けつけました

例年通りまず世話人が参加費・運営協力金を払って実務実習をします

受付担当の阿部さん(高33回)

会計担当の將zさん(高19回)が受付時の細かい指示をしています

いつも段戸華の会の会員がフラワーアレンジメントを展示します
今回は第21回段戸華教室で製作されました
「ガラスの器を使ったオートクチュール・フルールのプレゼントの花」の数々で
華教室メンバーの鳥居さん、杉本さん、西浦さん、山口さん、佐伯さんの作品です

毎年作品を作られる佐伯さん(高17回)は風邪でダウンされたそうで
生花は山口さん(高26回)が前日にハッスルされたようです
勿論 水谷鏡子副会長(高14回)のアトリエで先生の指導の下に作成されました

普段なかなか全員揃って練習することがない段戸音楽会メンバーは
大河内さんが居られることもあり 直前特訓でブラッシュアップしています

HP管理人の同級生である福島君(高19回)は最近多忙のため
練習不足で「どんな雑音を出してしまうか心配?」とのこと
ビデオ撮影という裏方に甘んじています

2年前にD-misoのメンバーが栽培し収穫した大豆をカクキューさんに送って
作っていただいた八丁味噌が出来上がりました ただ今焼き味噌の準備中です

受付の準備は終わったようですね

この時には確かに居られた永田会長(高11回)と司会役の堀内さん(高32回)

山口さんの作品です 水谷さんに直していただいて原型を留めていない と
HP管理人がからかっています

広報担当の織田さん(高26回) 段戸フォーラムの企画をしたり
世話人懇親会設定などの裏方をしています

折角だから美女とのツーショット写真もアップしておきましょう

昨年は山内さん(高18回)の写真をこのHPに使わせていただきました
今年もかなり沢山の写真を撮影されたようですので近日中にアップします

中央は広報担当の杉浦さん(高8回) 数年前まで会報の編集担当でした
右は副会長の野村さん(高16回)

野村さんとは幼なじみのHP管理人です

HP管理人であり段戸華の会のメンバーでもある山口さん

情報担当の山田さん(高21回)はAV係として事前のパワーポイント作成や
総会進行でのタイミング良い画像の頭出しに神経を使っています
大河内さんがDVDを使いたいということでしたが山田さんのノートパソコンには
ドライブがなく 山口さんが外付けのDVDドライブを
持ってきて下さったので事なきを得ました

左はD-misoのとりまとめ役である長野さん(高42回)

左は音楽の会のメンバーであり山の会でメンバーでもある石榑さん(高19回)

同級生です(今回HP管理人は女性と一緒でないと写真撮影お断りと宣言!)

左は音楽の会のゴッドマザー?(多分怒られる?)の山田さん(高17回)
右は異色の尺八奏者である鳥山さん(高58回)

段戸山の会世話人の板屋さん(高34回) なかなか「板」についてますね

これは結構いけましたよ!

右は副会長の水谷さんです

若手の世話人トリオです 学生会員増強運動?で引きずり込まれましたが
嫌々参加している感じではありませんね

会員担当の菅さん(高35回)は全会員の情報を把握しています
総会開催のために使った時間・努力はダントツでしょうね
ご苦労様です!

左は会計監査担当の野々山さん(高23回)
HP管理人の鳥居さんと松尾さんとのスリーショットです

自称HP管理人ボスの福山(高19回)と同じく山口さん(高26回)

焼き味噌づくりの準備を始めています

世話人がそれぞれの持ち場で努力している様子が分かるでしょう
首都圏段戸会はこのような方々の熱意によって支えられています

早々に到着された会員たち

ここは飛び入り(当日受付)の窓口です


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総会前風景 総会・講演会 懇親会 投稿写真 山内さん撮影の写真