グラスゴーから帰国した翌日に5カ国化学者会議に出席するため
北京にやってきました 北京の空気は異様で 視界が悪いのです
毎日曇っていて太陽が覗いても月みたいに見えます これはやはり
大気汚染なのでしょうかね? とにかく遠くが(いやかなり近くも)
霞んで見えるのです 北京郊外の高級ホテルで二日半缶詰になって
「Chemistry for Better Health」というテーマで日中米英独の化学者が
討論して「白書」を作るのです
最終日の午後は(慕田峪:Mutianyuにある)万里の長城を見に行きました
その夜は天安門広場付近のレストラン(便宜坊)で美味しい夕食会がありました |
北京の東北部にある高級ホテル「和園ホテル」で会議がありました
北京オリンピックに間に合うように作ったのだと思います
中国の石油会社が建てたようで あまりお客は居ませんでしたが
おそらく特に問題になるようなことはないのでしょう |
何も無いところにポンと作った感じです(池も人工湖もあります) |
わざとらしい西洋風の像がちょっと違和感があるのですが
というわけで近くでは撮影しませんでした |
パノラマで撮影しました 写真をクリックすると拡大されます |
|
服務というのがサービス よく服務中心というのが目につきますが
サービスセンターということだそうです 同じ漢字でも
意味が違うことが時々あるようで それに簡体漢字は元が何だったのか?
日本人には???となることが多いです |
|
グニョグニョとした石の塔は蘇州でも見たことがあります |
|
これは人工の池ですが魚が居て 釣っても良いそうです |
もう蓮の季節は終わっていました 不忍池はすごいですけどね |
中国は柳が多いです 日本では少なくなりましたよね
「客舎清清柳色新たなり」なんて高校の漢文の教科書にあったような |
|
|
まあ 外を散歩している人は殆ど居ませんでした |
|
造園のスタイルは折衷型ですかね? |
|
|
|
なぜか枯れた木が並べてありました |
|
|
最終日の午後は万里の長城への遠足でした |
まだ元気があった頃の写真 |
説明が日本語でもありましたので パチリ |
左は中国化学会の職員のDeng博士 まだにこやかなのは
東大と北大からの参加者 |
ケーブルカー組と徒歩組に分かれました 私はやせ我慢組の方です |
|
40分ちょっと階段を上がり続けるのですが
これは半分くらいの所 もう汗だくです |
アメリカの教授もフーッという感じ |
やっと辿り着きましたが これからまだ登り続けます
ケーブルカー組は一番上から下がってくるのです |
まあ しかし こんな長いものよく作ったなー という感じでしたね |
|
Cindyとツーショット でも二人ともヘロヘロ状態です |
パノラマ写真をどうぞ |
|
|
|
|
この中で番兵(いやもっと偉い人?)が寝起きしていたようです |
|
右はJasmineって覚えておいてね と言った精華大学の院生
アルバイトで手伝ってました 中国では北京大学とともに最高峰の大学です |
|
もう倒れそうだ...と おどけたポーズ |
|
|
|
とりあえずここが一番高いところですので 長城見物はここまで |
昔の大砲が据えてあります |
|
|
|
ここから降りていきます |
帰りは滑り台で楽ちん こんなに長い滑り台を滑ったのは初めてです |
|
|
|
ブレーキを使いながら降りていくのです 5分ちょっとの旅です |
|
ミュンヘン工科大学の教授 嬉しそうですね |
太陽なのですが 朧月夜という感じで ちょっと不気味です |
北京市内に入りました 渋滞中です |
バスを待つ人たち |
レストラン(便宜坊という有名な北京ダックのチェーン店)に到着 |
|
北京ダックを切っているところです |
このテーブルは日本組とドイツ組が集まっています 右は
中国化学会の方 |
食後少し散策しました 天安門広場に向かっていったのですが |
|
|
|
なんかのご神木だそうです |
|
阪大の教授 |
ユニクロがありましたので とりあえずパチリ |
|
何せガイドブックなんか持って行かなかったものですから
これは何なのか??? |
|
時間があまり無くなってきたのですが はて どこに天安門広場が? |
彼女たちに何とか英語で聞いてどこが天安門広場か分かりました |
近くに行くには時間が無いので遠景をパチリ |
|
|
お茶屋さんでお土産を買う人が多かったです |
|
お土産物はここでね あ 私は何も買いませんでした
また11月に中国に来ますし.... |
これは服を売っていましたね |
これは高いでしょうね ま そそくさと撮影したので お粗末様! |
|
|