ケンブリッジ大学とオックスフォード大学とで隔年に交代で開催される
有機合成化学の国際シンポジウムに参加するため 12年ぶりでケンブリッジに
やってきました 街の風景はその時と殆ど変わってないと思いますが
異国の風景写真を楽しまれている方々も居られるようですので
朝早く起きて街をうろつきながら写真を撮ってきました
例によって何のテーマもなく適当にシャッターを押しましたので
いつものように 「暇で暇で死にそう」な方はご覧下さい |

ケンブリッジ大学には31のカレッジがあるそうで 殆どの学生や
大学院生はカレッジに寄宿しています そこでも教育は行われますが
講義や研究は学部でやっています シンポジウムが開催されたのは
1960年に設立されたChurchill Collegeでカレッジとしては新しいです
シンポジウムの参加者の殆どはこの寄宿舎で寝泊まりします |

クリケットフィールドやトラックがあります (クリックして拡大) |

こちらは寄宿舎がある方向です (クリックして拡大) |

日本では30数度だったでしょうが
こちらは20度ちょっとで肌寒かったです 青空はついに見られませんでした |
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ダリアやディジーは分かりますが 他の花は?? |

奥の2階に泊まっていました |

彫刻(オブジェ?)が散在しています |

これは何とも言えませんね 半人半獣です |

シンポジウムのポスターです |

これは裸の女性が考え事をしています これも珍しいですね |

日本の大学と違って芝生がしっかりと手入れされています |
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蔦が匍っています |

これは犬のつもりでしょうかね |

Churchill Collegeの玄関付近です |

睡蓮は朝早すぎて開いていません |

Churchill Collegeを後にします |

カレッジの傍の家ですが アパートでしょうかね? |

これは向い側でチャーチルカレッジです |

交差点です |

一時停止のサインですがGive Wayと書いてあります アメリカでは
Yieldと書いてありますので ちょっと違いますね |
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なんか秋みたいな雰囲気ですね |

これは横道を眺めたところです |

これは食べられるのでしょうかね? スモモに似ているようですが |
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これはどう見てもお金持ちの家でしょうね |

駐車場であと何台収容できるか表示が出ています
台湾でも見かけました 日本では見たことないです |

これはWestminster Collegeという神学校だそうです |

日本では見られなくなった赤いポストですね |

ケンブリッジの町に近づいてきました |
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ここで友人たちと食事をしました |
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ちょっと洒落た感じの町ですね アメリカとはかなり違う雰囲気です |
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これがCam川ですCam川に橋がいっぱい架かっていて
Cambridgeという名になった と以前聞いたことがあるのですが
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Cam川をこんな平底のボートで竿を使って渡ることを
パンティング(Punting)と言います アメリカには無かった言葉で
以前来たときにLet'go punting.って言われたときは ???
アメリカではフットボールの時にボールを持って蹴るのをパントといいます |

女性の服屋さんですかね ちょっと日本の店とは雰囲気が違ってましたので
パチリと撮っておきました |

お土産屋さんですね |

赤い公衆電話ボックスが見えます |

ここから先は許可されたバスかタクシーそれに自転車しか入れません |

許可証をかざすとバーが下がって通れるようになります |

イギリス人が好きな小物の店です |

まあ いろいろな教会があります |

これは何だったかしら St. John's College?の一部だったかも |
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アクセサリーのショーウィンドウもパチリ |
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これはSt. John's Collegeの正門のようですね
ウィキペディアによれば1511年創立だそうです |
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これはTrinity Collegeのようですが工事中でした |
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King's Collegeが見えてきました 創立1441年だそうです |

学生はこういう有名なカレッジに入りたがるそうですが成績と
面接などによって振り分けられるそうです 第一志望がダメなら
第二志望 それがダメなら次の.... |
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これは日本では見たことがないですね アメリカでもこんなに立派な
盲人用の案内板は見たことがありません 触って理解するのですね |

King's Collegeです |
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いやはや こんな所で学ぶと 自ずと格好付けたがる人間が育つのでは? |
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ん?? これは?? 時計のように見えるのですが針がありません
振り子は動いているんですがね 何か変なものが上にいるので... |

近づいて見ると 変な顔のバッタが円盤を動かしているのです |
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これもKing's Collegeなのでしょうね |
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これはCorpus Christi College(1352年創立)
キリストの死体という意味でしょうがテキサスにもこの名前の市がありました |
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床屋さんをパチリ |
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Queen's College界隈です |

Queen's College(1448年創立)の正門?です |
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ここにもCam川が来ています |

Queen's Collegeの新棟の方です |
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表側とは違う顔を見せるQueen's College |
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時々大きな柳の木を見かけます
日本では柳が少なくなったような気がするのですが |
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The Backsというカレッジの裏界隈です |
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こんなに土地を遊ばせておくなんて日本の大学では考えられません |
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はて これはSt. John's Collegeの紋章らしいですが |

向こうに見えるのはKing's Collegeです |
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牛が放し飼いになっているのですよ 2匹両側に見えるでしょう |

これは仔牛です |
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どうもこの裏側の方はSt. John's Collegeの支配下なのでしょうかね |
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English Gardenと言ってもこれはアパートみたいな感じで
大したことはないです 英国の庭と字そのままということで
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Churchill CollegeにあるChurchillの胸像です 迫力ありました |
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