2008年 秋の山行
首都圏段戸会「山の会」  秋の山行の報告

段戸山の会の秋の山行は無事終了しました。天候にも恵まれ、至仏山への登山や黄金色に輝く晩秋の尾瀬が原などを堪能しました。また、今回は山小屋に宿泊し参加者全員参加のもと自炊料理にも挑戦しました。地場のきのこを「エイッ!」と投入した特製きのこ鍋に全員舌鼓。冬山登山をしない山の会では今年最後の登山となりますが締めくくりにふさわしいフルコースとなりました。

山の会事務局 板谷敏正(高34回)


尾瀬の主峰、至仏岳目指し登山開始。今回初参加は鈴木さん(高27)

険しい岩場もあります。山田さん頑張れ!

山頂の一歩手前まで到達。
今回はスケジュールと安全登山を優先しここまでとしました。

下山後、尾瀬が原へ到達。至仏山荘で自炊料理に挑戦。
これは満江(高15)さんの手作り叉焼

メインディッシュのための地場のきのこ群

名物料理の数々とともに山小屋晩餐会開始!

今回の目玉料理、段戸山の会特製のきのこ鍋です。本当においしい鍋でした。

山小屋は2段ベッド、消灯までしっかり飲みます。

金色に輝くカラマツの黄葉。

早朝の尾瀬が原、至仏岳をバックに。

晩秋の尾瀬が原。草も池も黄金色です。

奥に見えるのは尾瀬の東の主峰「ヒウチ岳」

混雑する春夏と異なり、晩秋の尾瀬は本当に静かです。

大変きれいな山小屋です。
(経営は東京電力グループ/尾瀬の大半の土地は東京電力が所有しています)

恒例の反省会、今回は沼田の駅前「山彦」。
名前の通り登山客向けのメニューが豊富です。