第7回段戸フォーラム(杉浦法務大臣講演会)
2006年3月5日に、法務大臣 杉浦正健さん(高5回)をお迎えして、講演会が開かれました。集まった同窓生は59人。今までの段戸フォーラムでは最高でした。春のまぶしい日差しの差し込むラウンジで、同窓生と歓談しながらゆっくりとランチを頂き、今の国政の中枢にいる方の話を聞く事ができ、素敵な午後のひとときを過ごしました。

フォーラムは有楽町の電気ビル20階にある外国特派員協会のレストランで行なわれました。

早々と会場に来られ、端然と席についておられたのは、やはりお年の上の方が多かったようです。いつもドタバタモードの自称若手のHP管理人助手は反省しきりです。

杉浦大臣、昼食会場に到着されました。やはり、同級生とおられる時はリラックスされているようです。

重徳さん(高41回)も広島から駆けつけて。

水谷さん(高14回)は今回も杉浦大臣への花束を準備して下さいました。

「今日は、どんな話が聞けますかね」と中根さん(高11回)

今日のスケジュールを説明する。進行役の村木さん(高19回)と天野さん(高20回)。

スープは、春らしい アサリのコンソメ。

メインディッシュは、鱸のムニエルハーブクリームソース。

井上さん(高34回)は、総会では司会をして下さいます。今日は、ゆっくり食事ができますね。

デザートは、クレープのミルフィーユ。

あれれ?藤田さん(高13回)が、甘い物を召し上がられるとは!?

甘い物を前にした時は、女性の方が似合っています。佐伯さん(高17回)。

板谷さん(高34回)、磯谷さん(高41回)は受付をして下さったので、皆さんが食事が終わる頃に、やっと食べ始められました。ご苦労さま。

「良い企画は人を集めます。これからもどしどし、人が人を呼ぶ企画を立てます。今日は満足です。」とは村木さんの弁。(たぶん)

お食事中をパチリ!磯谷さん(高41回)、ごめんなさいね。

堀内さん(高32回)も水谷さん(高14回)と並んで、おいしそうにデザートタイムです。

何やら打ち合わせに忙しい天野さん(高20回)。

杉浦大臣曰く、「大臣になってから食事会ではゆっくり食事をした事がない。そそくさと10分程で食事をし、その後は打ち合わせですから。でも、今日は久しぶりにゆっくり食事が出来ました。」とおっしゃっていたのが印象的でした。隣は杉浦郁子さん(高5回)、後ろ姿は外村さん(高8回)。

段戸フォーラムの生みの親である村木さん(高19回)が杉浦大臣の略歴を紹介され、講演が始まりました。

壇上で、時にユーモアを交えながら講演をされる杉浦大臣。藤原正彦さんの近著「国家の品格」を紹介されて、この国のあり方を語られました。

途中から、大臣の意向でカーテンを開けて明るくして講演を続けられました。

場所を隣室に移し、アルコールを片手にフリートーキングの時間です。外村会長(高8回)と中村さん(高22回)

鈴木さん(高16回)、織田さん(高26回)何やら楽しそうですね。

ここで改めて、外村会長(高8回)より杉浦大臣の紹介がありました。

大臣になると、絶えず護衛が付き、この日も会場の外に私服の警察官が2名いたそうです。公人となると大変ですね。

盛んに汗を拭われる杉浦大臣。皆、名刺を手に行列をして、次々と大臣とお話ししました。お疲れでしたでしょう。

会員担当の青山さん(高22回)も神妙な顔で大臣とお話をしておられます。

この日参加の女性会員に囲まれる杉浦大臣。岡高の女性は闊達ですよね。

水谷副会長(高14回)からの感謝の花束贈呈。

記念撮影をして、お開きをしました。杉浦大臣、ありがとうございました。そして、皆様またお会いしましょう。文責 山口知子(高26回)