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第3回段戸フォーラム 「最近の創薬研究あれこれ」
講師は田辺製薬医薬研究所所長の大水博博士(高21回卒)で、
外国と日本の製薬企業の比較から始まり、薬を作っていくことが
いかに大変なことかを具体的に分かりやすく説明されました。
薬価が下げられる一方で、開発費は上昇し、特徴ある僅かな
薬しか承認されないという苦労話をまじえ、その中でも
いかにして効率良く創薬研究を進めることに努力されているかを
淡々と話して下さいました。具体例では亀の甲が一杯出てきましたが
シロウトの方もそんなことはお構いなしに話に聞き入っていました。
思いがけずに見つかった薬の話ではバイアグラについても...
質疑応答も含めて何と2時間も真面目なフォーラムが続きましたが
皆さん本当に真剣に聞き入っておられました。
その後に食事が運び込まれてアルコールも供給されますと
話は止まるところを知らずに閉会したのは予定の6時を
大幅に超えた7時になっていました。その後有志は近くの
コーヒーショップで車座となり又もや話に花を咲かせました。
大水さんは所長として、大阪と埼玉の戸田の二つの研究所の
責任者ですが、京都にお住まいで、何とかご自宅に帰ることが
出来る時間にやっと散会となりました。
フォーラム世話人の西浦さん(高45回)はお仕事で遅れて来られましたが
彼女も含めて25名の参加という盛会でした。
同じく世話人の加藤さん(高44回)、野口さん(高44回)
ご苦労様でした。

出席者も大体集まりそろそろフォーラムのスタートです

第3回世話人の野口さんと加藤さん(高44回の同級生)

大水講師(高21回)が真面目に語り始めました

左から高19回卒の3人と高21回卒

参加者の皆さんの真剣な様子がありありと...

始めの堅さが少々とれてきまして...

相当にのってきている大水さん

1時間をゆうに超える講演もなんのその

質疑応答の時間になり

丁度この頃で開始2時間近くの熱演でした

最後の質問の頃です

いよいよ胃袋を楽しませる時間になりまして
皆さんの自己紹介が始まりました
まず世話人の加藤さんからということで

知的時間の後の食事は一段と美味しいものです

左端に水谷副会長が居られます

段戸会企画担当の村木さん(高19回)は
結構アルコールが顔色に反映するようですね

えっ!?同級生? と大水さん

いや 岡高の頃は勉強ばかりで女子のことは全然...
と 申し訳なさそうな顔をしています(管理人談)

製薬会社に勤める3人の若手研究者たち

左の二人は首都圏段戸会の今後を真剣に話し合い
右の二人は同級の昔を懐かしんでいる...

管理人の席からは遠かったため会話の内容は??

昼間の仕事で堅い話には間に合わなかった
フォーラム世話人の西浦さん(高45回)が何とか駆けつけました
西浦さんはホームページ管理人も兼任する元コーラス部員です

用事で早く帰られた方が数人居られましたが
ここで集合写真をパチリと

二次会は近くの喫茶店で
またまた盛り上がりました
アレッ 右から二人目の佐伯さん(高17回)は
今日は用事があるので早く帰らなければ...と仰ってたのですが
楽しい雰囲気の中でなかなかそうもいきませんよね

大水さんはその夜に京都に帰られ
HP管理人は安城に帰りました