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第1回段戸フォーラム 「証券業務の国際化を経験して」
記念すべき第1回段戸フォーラムの講師は提唱者でもある首都圏段戸会の外村仁会長で、9月29日午後6時から大手町のパレスビル内「同友クラブ」で開催されました。外村会長は、長年、証券業界トップである野村證券で海外業務を担当、日本の金融ビジネスの国際化をリードされてきた方です。
野村證券に入社されたきっかけから始まり、コロンビア大学に留学されたことが大きな転機となり、世界を股にかけて活躍されていった様子を生き生きと語られました。国際金融のメッカ・ロンドンでの2度の勤務経験を通じて、外村会長が市場の変化に合わせて如何に新ビジネスの企画など経営の舵取りをされたのか、数々の困難やチャレンジを如何に乗り越えて来られたか等々、その場に遭遇したものだけが知る貴重なご経験をお話いただけました。記者のように理科系人間で大学時代は「経済学」で前期は毎週講義に出席しても「可」、後期は最後の講義だけ出席して友人のノートを丸暗記して「優」だったような、不真面目な人間にも十分理解できるように話していただけましたことを感謝いたします。

村木央明首都圏段戸会企画担当(高19回)のごあいさつ

手許の資料をもとに淡々と語られる外村会長

皆さん真剣そのものです

質疑応答の場面 少し表情にも余裕が...

立食パーティーの乾杯寸前のところ

水谷副会長が乾杯の音頭をとられた

若い方々も集まりました(そうでない人が左端に...)

グイッとのどを潤わせています

青山裕治名簿担当(高22回)が今後のホームページの
展開について熱く語っておられる

右端は辻村貴典副事務局長(高20回)